カービューロードスター 初優勝までの舞台裏!
掲載 更新 carview! 文:伏木 悦郎/写真:北畠 主税
掲載 更新 carview! 文:伏木 悦郎/写真:北畠 主税
終わってみれば、ブッチギリの完全勝利。チーム全員が驚き、チェッカーの瞬間歓喜の輪がパッと広がった。最終スティントにランチアを送り出してしばらくしたところで“ひょっとして?”とピットに妙な緊張感が生まれたが、現実が刻々と迫るあの時間の流れは何とも言えないものがあった。
この勝利は、4人のドライバーだけのものではなく、関わったカービュー&みんカラ編集部、ボランティア参加の緑整備のお二人、燃費分析でチーム戦略を支えた杉野君、そしてサポーターとして盛り上げてくれた"みんカラ"のお友達の皆さん、全員で手にした共有財産という感じがする。
我がチームのレース中のベストラップは「1分13秒032」。参加23チーム中、下から7番目で、マークしたのはタンボちゃん。いかに総合力で手にした勝利か。このデータがすべてを物語るのではないだろうか。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースは連覇が難しい。上位チームにはハンディキャップが課せられ、優勝だと4分という約3周遅れでレースを始めなければならない。昨年の優勝チームも5周遅れの15位に沈んだ。
しかし我々には望みがある。4年で蓄えたチーム力をバックに、4人のドライバーのスピードにより磨きをかければ不可能ではない。各人が1秒ずつラップタイムを削ればいいのだ。レースラップの糊代の多さと決定的に不足している走り込みを考えれば……。
次回はカービュー&みんカラ読者を盛大に巻き込んで、総力戦で最良の結果を目指そうではないか!!
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!