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「ランドクルーザーFJ」と新型「ハイラックス」の意外な関係性。価格はほぼ同じに…異なる点とは?

「ランドクルーザーFJ」と新型「ハイラックス」の意外な関係性。価格はほぼ同じに…異なる点とは?

ランドクルーザーFJ

「ランドクルーザーFJ」と「ハイラックス」の歴史

「ランドクルーザーFJ」は、今回、新たに「ランドクルーザー」シリーズに末弟として加わるような格好です。しかし、「FJ」と名乗るオフローダーは、以前に存在しています。

それが「FJクルーザー」です。2003年のデトロイトモーターショーでデビューし、2006年より北米で発売、2010年からは日本での販売も開始されています。

個性的なルックスとフルフレーム構造による高いオフロード走行性能で、日本だけでなく世界中に多くのファンを生み出しました。しかし、結局のところ1世代限りの個性派として2020年代に入るとフェードアウトしてしまいます。

そうした旧来の「FJクルーザー」の路線を引き継いだのが、今回の新しい「ランドクルーザーFJ」と言えます。

「ハイラックス」は1968年に初代が誕生し、これまで8世代、50年以上続いてきたトヨタの大ヒットモデルです。フルフレーム構造を持ったピックアップトラックであり、トヨタのタフさを象徴する1台でもありました。

そして、その「ハイラックス」の中でもエポックとなったモデルがあります。それが2004年に登場した第7世代モデルです。

この7代目「ハイラックス」のデビューにあわせ、トヨタは「IMVプロジェクト」をスタートさせます。これは、ピックアップトラックの「ハイラックス」を基本に、SUV(「フォーチュナー」など)、ミニバン(「キジャン」「イノーバ」)を兄弟車として揃えるというものでした。また、生産は海外で行い、販売先も海外としたのです。

そして、このIMVプロジェクトは大成功を収めます。日本ではあまり知られていませんが、トヨタが2000年代に世界一の自動車メーカーに急激に成長した理由のひとつに、IMVプロジェクトの成功も含まれていると言っても間違いではないでしょう。そんな重要なモデルが「ハイラックス」となります。

(次のページに続く)

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