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ガヤルドLP560-4に試乗 誰でも乗れるイージーさ

もう“ベビーランボ”とは呼べない

街中での乗り心地の良さを強調してきたが、コンペティション・ドライビングでも充分な性能を発揮できることは言うまでもない。フェルッチオの威信をかけたクルマ作りが、今も連綿と息づいていることは火を見るより明らかだ。ランボルギーニがガヤルドで0-100km/hを4.2秒で加速すれば、フェラーリは4秒フラットで100km/hに達する「F430」を発表した。そして今回、ランボルギーニはガヤルドに3.7秒の俊足を与えた。パワーの上乗せだけではなく、軽量化が功を奏している。排気量の拡大により、エンジン単体の重量では5kg増加したが、トランスミッションや足回りなどの軽量化によって20kgの軽量化を実現した。その結果、パワー・ウェイト・レシオは「ガヤルド・スーパーレジェーラ」に匹敵する2.5kg/psとなった。

パフォーマンスを向上させながらも、時代の要求にあわせて燃費は20.7L/100kmへと向上している。IDS(Iniezione Diretta Stratificata)と呼ばれる直噴技術をボッシュと共同で開発し、圧縮比を12.5まで高めることでエンジンの高効率化に成功した。トランスミッションとデフの高効率化とあわせて、CO2排出量は先代より18%も低い327g/km。「メルセデス・ベンツ S500」の366g/kmや、「アウディ A8 4.2」の350g/kmと比べれば、その値の意味するところがわかるだろう。

ひとしきりドライブを楽しんだあと、LP560-4はもはや“ベビーランボ”ではないと感じた。「ムルシエラゴ」が伝統のV12エンジンを持ち、最高出力580ps、最大トルク66.3kg-mを発揮して“猛牛”の名を欲しいままにするのに対して、新しいV10を得たガヤルドLP560-4はムルシエラゴと別の世界観を持ちながら、充分にスポーティだからだ。ウソだと思うなら、ぜひ、ガヤルドのステアリングを握って欲しい。一度でもサーキットでのドライビング・プレジャーとタウンスピードでの扱いやすさを体験したならば、もうこのクルマを“ベビーランボ”とは呼べないはずだ。

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