「そんなに遅れるの?」クラウンエステート、アルヴェル廉価版ほか待望の車種が軒並み発売延期に
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 49
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高級ミニバンの代名詞的存在として圧倒的な販売台数を記録している「アルファード」/「ヴェルファイア」も、実は認証不正問題の影響を少なからず受けているモデルのひとつです。
2023年6月に登場したアルファード/ヴェルファイアですが、最上級グレードである「エグゼクティブラウンジ」と上級グレードの「Z」を中心としたグレード展開となっており、先代で見られたようないわゆる「廉価グレード」は設定されていません。
一方、ごく最近までは販売店でも2024年夏頃にも「廉価グレード」が追加される見込みだったといいます。
>>クラウンエステートやアルヴェル、ハリアー、ノアヴォクの公式画像を見る
ただ、認証不正問題の影響にくわえ、既存グレードでの販売が好調であることもあり、「廉価グレード」の追加は後ろ倒しされることになったようです。
また、プラグインハイブリッド車の追加や、4人乗り仕様の「スペーシャスラウンジ」の追加などもウワサされていましたが、それらについても現時点では不透明な状態が続いています。
ただ、プラグインハイブリッド車の追加自体はすでに公式にアナウンスされているため、遅かれ早かれ登場する可能性が高そうです。
(次のページに続く)
>「アルヴェル」の“庶民派”グレード発売情報と、登場が遅れている理由
【トヨタ アルファード】【トヨタ ヴェルファイア】ログインしてコメントを書く
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