フィアットの重要な次世代車「グランデパンダ」発表。初代パンダがお手本のイタリアンデザイン
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 20
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インテリアは10インチのフルデジタルメーターと10.25インチのインフォテインメント画面の組み合わせが今風。クリアカラーやバンブーファイバーの樹脂パネルが随所に配されたイタリアンモダンな空間になっています。
よく見るとインフォ画面を囲む丸い樹脂の額縁にグランデパンダのミニチュアが置かれていたりと、遊び心もあちこちに。この丸い枠はセンターコンソールにも反復され、歴史的建造物として知られるフィアットの旧リンゴット工場の屋上に作られた伝説的なテストトラックをイメージしているとのこと。
というわけで新生パンダことグランデパンダは日本にも導入されるのか? 導入されるとすれば使い勝手良く、価格も少し安いはずのハイブリッド版が良さそう! などと勝手な希望を申し上げつつ報告を終わります。
ちなみにこのコンパクト向け新世代プラットフォームでピックアップやファストバック、SUV、ミニバンなども想定されているとのことで、次世代フィアットのコンパクトカーファミリー展開に引き続き注目ではないでしょうか。
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(終わり)
|フィアット パンダ(2023年生産終了モデル)|
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