新型「エルグランド」は“電動化”で値上がり確実。いま“400万円前半の現行”をお得に狙うべきこれだけの理由
掲載 更新 carview! 文:koensha 91
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現行型エルグランド(E52型)は2010年登場と歴史は長く、改良を重ねて熟成を極めた仕上がりを持つ。特に2.5L直4モデル(250ハイウェイスターS:408万2100円〜)は、価格・快適性・走りのバランスが優れており、コストパフォーマンスに優れた選択肢だ。
ちなみにトヨタ「アルファード」は510万円〜、「ヴェルファイア」は670万円〜という価格帯に突入している。つまり、現行エルグランドは100万円以上安く買える大型ミニバンというわけだ。
エンジンは2.5Lガソリンエンジンの「QR25DE型(170ps)」を搭載し、エクストロニックCVT(6速マニュアルモード付き)と組み合わせることで滑らかな走行フィールを実現。3.5Lモデルのような圧倒的パワー(280ps)こそないが、市街地から高速までストレスなく扱え、ファミリーユースに最適だ。
サスペンションはミニバンながらしなやかで、車体の大きさを感じさせない安定感を持つ。
2列目キャプテンシートは厚みとサポート性が高く、長距離移動時も快適そのもの。幾度かのマイナーチェンジを経てナビや安全装備が刷新され、アラウンドビューモニターやインテリジェントエマージェンシーブレーキなどの先進装備を標準化。デビュー時期を感じさせない実用性を備えている。
FFレイアウトながら高い静粛性を実現している点もエルグランドの持ち味だ。
遮音材やエンジンマウントの最適化によって、エンジンノイズやロードノイズを効果的に抑制。高速巡航時でも車内の会話が快適にでき、後席で映画や音楽を楽しむファミリー層にも高評価を得ている。こうした快適性を400万円前後で手に入れられる点は、新型と比較して明確なアドバンテージだ。
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