最新世代になったVWのSUV「ティグアン」と国産人気SUV「ハリアー」「CX-5」のお買い得度を比べた
掲載 更新 carview! 38
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ティグアンのガソリンモデルのパワートレーンは、直列4気筒1.5リッターターボエンジンに48Vのベルト駆動のスターター兼発電機を組み合わせたMHEV(マイルドハイブリッド)となります。
対するハリアーの主力となるのは2.5リッターハイブリッド。
ハリアーのハイブリッドはEV走行も可能なストロングハイブリッドなので、特に日本のような交通環境での燃費性能は、ティグアンのそれを明確に上回るはずです(ティグアンの燃費は未発表)。
ただ、ティグアンもMHEVのほかに気筒休止機能を備えるなど、特に高速道路のようなセクションでの燃費性能は期待できます。
ハリアーの最大の魅力は、立派なボディサイズと、きらびやかで高級感のある内外装デザインにあります。
ハリアーの全長は新型ティグアンよりもひと回り大きい4740mm。最上級グレードとなる「Z“レザーパッケージ”」(492万8000円)にはステアリングヒーターや本革シート、前席電動パワーシート、シートベンチレーション(運転席・助手席)などの快適装備が満載。
トヨタの上級モデルらしい高級感と使い勝手を追求したグレードと言えるでしょう。
そんなハリアーのZ“レザーパッケージ”と同等の本体価格となるティグアンは、シリーズで最廉価となる「eTSI アクティブ」(487万1000円)となります。
同グレードは基本的な安全装備や快適装備はすべて揃いますが、内外装の仕立てやアメニティはベーシック。
シートはファブリック表皮で調整は手動となり、本革シートやパワーシートが欲しい場合は上のグレードを選ぶ必要があります。
また、シートベンチレーションも設定はありません。ハリアーと比較するとやや質素に映ります。
(次のページに続く)
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