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最新世代になったVWのSUV「ティグアン」と国産人気SUV「ハリアー」「CX-5」のお買い得度を比べた

ディーゼル同士の比較で100万円以上安いCX-5

新型ティグアンに搭載されるディーゼルエンジン(TDI)は、142kW(193PS)の最高出力と400Nmの最大トルクを発生する2リッターターボで、すべて4WDとの組み合わせとなります。

対するCX-5のディーゼルターボの排気量は2.2リッターで、最高出力は147kW(200PS)、最大トルクは450Nm。最大トルクには50Nmの差はありますが、これらの数値はあくまで全開時の性能であり、日常的な動力性能はほぼ同等と考えていいでしょう。

明確に異なるのはトランスミッションで、7速DCTのティグアンに対して、CX-5はトルクコンバーター式の6速AT。

ティグアンの方がギア数が多く、またDCTはロスも少ないトランスミッションといわれていますので、実用燃費ではティグアンが優秀と予想されます(前記のとおり、ティグアンの燃費は未発表)。

また、ティグアンのスリーサイズは全長4545×全幅1840×全高1650mm、CX-5のそれは全長4575×全幅1845×全高1690mm。

ボディサイズもまた、ティグアンとCX-5は拮抗しています。まさに好敵手という印象です。

ティグアンとCX-5との比較した場合、ポイントとなるのが価格です。

同じディーゼル+4WDを条件とすると、CX-5の本体価格は最上級グレード「XD エクスクルーシブモード」でも422万5100円ですが、ティグアンTDIのそれは最安の「TDI 4モーション アクティブ」で561万9000円。額面上では明らかな差があります。

現行CX-5のデビューは2017年ですが、毎年地道に改良されるマツダらしく、デザインや質感、走り、安全装備などでも、それほど古さを感じさせません。

>>新型ティグアン、ハリアー、CX-5を画像でチェックする

もちろん、ティグアンの15インチ大型センターディスプレイやデジタルメータークラスター、音声操作機能などを組み合わせた最新インフォテインメントシステム「MIB4」と比較すると、CX-5のそれはセンターディスプレイこそ10.25インチですが、メータークラスターは古典的なアナログ計器が残されるなど、さすがに古さを感じさせます。

ただ、それ以外の装備では、上質なナッパレザーのシート表皮、前席の電動調整、同じくシートベンチレーション、さらには「BOSE」の10スピーカーサウンドシステムなどを標準装備しており、総合的な装備の充実度はCX-5 XD エクスクルーシブモードの圧勝といっていいでしょう。

(次のページに続く)

>>【やっぱり本命】マツダ製HVを搭載する次期「CX-5」は早ければ今年発表、来年発売の急展開

【マツダ CX-5】

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