レクサス「LM500h」が一部改良され違和感続出だった“スイッチの位置”がやっぱり直されていた！ 静粛性の向上にも注目

一部改良前（左）、一部改良後（右）

エグゼクティブの後席に快適性を高める新装備を追加

4座仕様のエグゼクティブでは、後席乗員の操作性と快適性向上に向けた装備の見直しが行われた。

従来はリヤオーバーヘッドコンソールに配置されていたパワースライドドアスイッチが、自然な姿勢で操作できるようリヤセンターコンソール側に移設され、座ったままでも容易に操作可能となった。

これにあわせて、リヤセンターコンソールにはスマートフォンや小物を置ける新設トレイが追加されている。

さらに、乗降時の視認性向上を目的として、リヤオーバーヘッドコンソールにはダウンライトを新たに設定。夜間や暗所での快適性と安全性を高めている。

また、エグゼクティブ（4座）およびバージョンＬ（6座）の両仕様では、室内照明の調整範囲の上限が拡大されており、乗員の好みに応じた繊細な調光が可能だ。

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