GM安全技術、後退にも対応する自動ブレーキ

■GM最新の安全デバイスがスゴイ [1/12]

3月から販売が始まったキャデラックATSとSRXクロスオーバー、この2台の安全デバイスの充実ぶりがスゴイ。たとえば衝突被害を軽減する自動ブレーキ。この安全デバイスはボルボの「シティセーフティ」を皮切りに、スバルの「アイサイト」が普及を加速させたが、GMが採用する自動ブレーキは「後退（バック）」にも対応している。

GMといえば、早くから無人の自動運転車（ロボットカー）の開発・研究を進めている背景もあり、そこで培ったテクロノジーや経験則を市販モデルへと確実にフィードバックさせているのだ。今回はキャデラックの安全技術試乗会「アドバンスド セーフティ フィーチャー」から、最新の安全デバイスをご紹介していこう。