エアレースパイロット室屋義秀選手が語る…空の知見を生かしたレクサス流の“もっといいクルマづくり”
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 1
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 1
両者のタッグのもと、エアレースやエアレースXでチャンピオンを獲得した室屋選手。その活動は市販車にも生かされている。
最初に登場したのが「LC500 “AVIATION(アビエーション)”」。“航空”という名が付いたこの特別仕様車には、通称「室屋ウイング」と呼ばれるリアウイングが装備されている。
この効果について中江氏は「室屋選手の機体のようなウイングレッド(翼端版)がついている。空気抵抗を小さくするだけでなく、渦を発生させ、その渦をクルマに這わせて直進安定性を高める」と説明。室屋選手も「低い速度でも明確に体感できた」と述べた。
また展示されていたRZ450e “F SPORT Performance”に関し中江氏は「室屋選手のウイングを作ったメンバーがリアウイングをデザインした。クルマを気持ちよく旋回させるのがコンセプト。エアレースでは、短時間で色々な技術を開発しないといけないので、コンパクトな体制にするなど時間の意識が変わった」と話し、今後もエアレースの現場で培った技術を市販車へと生かしていくという。
常日頃から「もっといいクルマづくり」を全社的に掲げるトヨタ。モータースポーツブランドであるTOYOTA GAZOO Racingは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を標榜しレースで得た様々な知見を市販車へとフィードバックしている。レクサスはまさに“エアレースで培った技術”を市販車へと生かす「レクサス流のもっといいクルマづくり」を実践していた。
エアレースXの2025年の初戦は、4月29日に開幕。福島を舞台にリモートで開催され、8名のトップパイロットによって争われるという。
(終わり)
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