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【提言】トランプ関税直撃で苦境のマツダに必要なのは、“ラージサイズ”の「ロードスター」であるこれだけの理由

「デカロードスター」が決して夢物語ではない理由

冗談のような「デカロードスター」ですが、マツダにとっては起死回生の一手となる可能性も秘めています。

近年のマツダはアメリカをメインターゲットに据えており、「ラージ商品群」の「CX-70」や「CX-90」もそこを強く意識したものでした。なかでも、CX-90は堂々たるボディと手頃な価格が高く評価され、アメリカで好調な売れ行きを記録しています。

しかし、いわゆる「トランプ関税」の影響により、直近の業績は大きく落ち込んでしまっています。

CX-90をはじめ、アメリカ向けのモデルのほとんどを日本国内から輸出しているマツダにとって、「トランプ関税」によって価格競争力が失われてしまうことは大きな痛手です。

一方、「デカロードスター」は趣味性の高いモデルであることから、価格上昇が販売台数に与える影響はそれほど大きくないと考えられます。

また、アメリカはLCや8シリーズなどのラージサイズクーペ/オープンにとって最大の市場でもあります。

これらの点を総合すると、「デカロードスター」の登場は、決して夢物語とは言えないように思います。もちろん、その名称については、あらためて考える必要がありそうですが…。

(終わり)

(写真:マツダ、レクサス、BMW)

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