AMGが開発する次期メルセデスの最上級オープン「SL」は次世代フレームを採用、ソフトトップに謎の新機能か?
掲載 更新 carview! 92
掲載 更新 carview! 92
「メルセデス・ベンツ SL」シリーズは現在では主にロードスターを指すが、そのルーツは1954年に登場したガルウィングで有名なクーペの「300SL」(W198)で、翌年に現れた「190SL」(W121)が最初のオープンカーであった。
その後、パゴダルーフ(空力性能のため中央がくぼんだデザインのルーフ)の「230SL」(W113)が1963年に後継モデルとして登場、1971年にはロードスターの「R」を開発コードに与えられた「R107」と続き、現在のSLシリーズは2012年から販売されている「R231」(6代目) である。
しかしSUVブームやEV化の狭間で、この古典的なロードスターの存在感は薄れている。前述の現行モデル(R231)はこうした状況に加えて、2015年に登場したラグジュアリー志向の「Sクラス カブリオレ」や、16年に加わったサーキットを目指すコンペティティブな「AMG GT ロードスター」の影響もあって壁の花的な存在となり、その去就が心配されていた。
だが、次期SLはAMGの手に委ねられて開発が進行していたのである。そして3年間の開発期間を得てようやく完成が近づき、来年春の公式発表を前にプロトタイプの同乗試乗が許された。
ニュルブルクリンクサーキットの前に現れた次期SLはこれまでスクープされたことのない軽装カムフラージュで、パナメリカーナグリルをもつフロント、その両脇に細長く切れ上がったヘッドライトなどの新しいデザイン言語を見て取れる。現行モデルよりはややコンパクトな印象だが、ロングノーズ&ショートデッキの古典的なロードスターのプロポーションは正しく引き継がれている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
2025年も熱い戦いを繰り広げたSUPER GT……トヨタ&レクサスのGT500マシンヒストリー
価格1200万円オーバーも! 芸術性が高いコラボ時計3選──ウブロ、ピアジェ、ブルガリ
500mの本格防水かつブロンズ製で“育てる一本”に! パネライ「ルミノール」がヴィンテージ感マシマシで登場
ロマンティシズムに鋭さを添えるヴァレンティノ ガラヴァーニ──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
横型エンジンを斜めに3基積み!? 魔改造を超えたスーパーミニドラッガーが凄すぎる!!
いま“いちばん予約が取りづらい私鉄特急”!? 大阪・京都・名古屋から伊勢志摩を結ぶ超豪華な近鉄の「観光特急」の魅力とは?
ピアストリが冷遇されてる? 母国オーストラリアの上院議員が主張する珍事態。マクラーレン「物を知らないようだ」
日産ローランド、フォーミュラE連覇に向けて自信「シリーズはおそらく最も競争の激しい時代を迎えている」
F1アブダビGP FP3速報|角田裕毅はまたしても受難。ピットレーンでアントネッリに突っ込まれ、アタックできず最下位20番手。最速はラッセル
山の農村で海の魚! 九州で青森のリンゴに北海道のジャガイモ! そういや旬の食べ物はどうやって届いてる?
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!