サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > eKスペース改良モデルに試乗、改めてわかった親切設計

ここから本文です

eKスペース改良モデルに試乗、改めてわかった親切設計

ターボ車にもアイドリングストップを装備

いやいや、なかなかの燃費じゃないか、と外野は思うけれど、エンジニアは負けず嫌いな生き物。周囲のライバルを見渡せば、ホンダN-BOXのNA仕様の25.6km/リッター、ターボ仕様の22.0km/リッターには勝っているけれど、スズキ・スペーシア(NAのみ)の32.0km/リッターには少し水を開けられている。そこで三菱のエンジニアは、燃費向上策を施した。

まずNA仕様は、これまで減速時に9km/hで働いていたアイドリングストップ(コーストストップ)を、13km/hで作動するように改めた。ターボ仕様は、「走り重視」という理由で採用が見送られていたアイドリングストップを装備することとなった。

結果、NA仕様が26.2km/リッター(先代比+0.2)、ターボ仕様が24.0km/リッター(先代比+1.8)と、JC08モード燃費は向上した。あるいは、「意外と燃費が伸びていない」とお感じになる向きもあるかもしれない。けれどもエンジニアたちは、乾いた雑巾をさらに絞るようにこの燃費を達成したのだ。

三菱 eKスペースの中古車

三菱 eKスペースの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン