【誕生から22年】累計300万台を達成した「タント」。出荷停止から販売は回復…一方でネットには厳しい声も
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 32
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ダイハツの認証不正問題に対して、インターネット上ではさまざまな反応が見られます。
あるユーザーは「人の命に関わる問題。正直、もうダイハツは信用できない」「再発防止を徹底しなければ、そんなメーカーのクルマは二度と売れないと思う」といった厳しい声も少なくありません。
一方で、「確かに今回の問題に関してはやってはいけないことだった。実績のあるダイハツだからこそこれまで以上にチカラを入れて、クルマづくりをしてほしい」と一定の信頼と期待を寄せるユーザーも根強く存在しているようです。
2024年の国内における軽自動車の新車販売比率は約36%に達しており、実に3台に1台が軽自動車という状況です。その中でタントが担ってきた役割は大きなものでした。
累計販売300万台という数字は、誇りであると同時に、信頼を回復すべき責任の重みでもあります。これまで多くのユーザーに支持されてきたブランドだからこそ、失われた信頼を取り戻せるかどうか、その真価が問われています。
(終わり)
(写真:ダイハツ、ホンダ)
>>【累計300万台】歴代「タント」やライバルモデルを写真でチェックする
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