中古車のローンは最長何年まで組めるのか。短期・長期ローンを選ぶポイント【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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車を購入する際の支払い方法の一つに、自動車ローンがあります。自動車ローンは新車購入時だけでなく、中古車購入時にも利用できる方法です。しかし、中古車への利用を検討されている方の中には、「月々の負担を減らすために出来る限り長いローンを組みたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、中古車のローンは何年まで組めるのかについてや、年数ごとの生じるメリットやデメリットについても紹介するので、ローンを組む際の参考にしてください。
中古車の購入を決断する際に悩むポイントの一つが、支払いに大きな影響を与える何年までローンを組めるかという点です。
ここでは、ローンの最長期間と最短期間の目安を解説します。近年では車の価格が上がり、長期の自動車ローンも登場しました。おすすめの借入期間も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
新車と中古車で自動車ローンの区別はありません。借入先の金融機関によって選べる期間は異なりますが、近年では10~15年の長期型マイカーローンも登場し、新車・中古車ともに利用可能です。車は長くても10年で乗り換える方が多く、減価償却資産(時間が経つにつれ価値が落ちる資産)であるため、住宅ローンに比べ返済期間は短く設定されています。
自動車ローンは6か月6回払いが最短期間とされています。資金に余裕があるという方は、利子が少なくなるためおすすめです。しかし、利子を安くしたいからといって返済期間を短くするのは避けた方が良いでしょう。
月々の負担が大きくなるため、途中で返済計画に破綻が生じる場合があります。完済できる見通しが立つ方だけ利用することをおすすめするようにしてください。
自動車ローンを利用する方で多いのは、5年で組むケースです。次いで3年が多いので、3~5年で借入するのが一般的でしょう。
車の価値は日々低下するのに加え、5年は車検のタイミングでもあります。車検に通さず乗り換える方も多いため、この年数でローンを組む方が多いようです。あまり短すぎると月々の負担も大きく、長すぎるとなかなか乗り換えができないため、最長期間から考えるとちょうど中間ほどを目安とすると良いでしょう。
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