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ノート好調。逃げるシエンタ、追うフリードの争いは?【ボディタイプ別売れ筋・11月】

ステーションワゴン:ステーションワゴン市場は停滞気味

ステーションワゴン市場は合計1万1408台。市場シェアは5.4%で10月から0.7ポイント減少した。ステーションワゴン市場はこのところ新型車やモデルチェンジの話題がなく、市場の盛り上がりに取り残された格好だ。

首位は、前年比0.5%減の3980台を登録したカローラフィールダー。9ヶ月連続でトップを維持している。そのカローラフィールダーを追い続けているのが2位の「ホンダ シャトル」。前年比5%増の2775台を登録し、トップ5で唯一、前月実績を上回った。

3位は「スバル レヴォーグ」。前月比10%減とやや落ち込みは大きかったが、12月には装備を充実した特別仕様車の発売が控えており、台数を伸ばしそうだ。4位は「トヨタ プリウスα」。前月比4%減とマイナス幅を1ケタに抑えた。

5位は「マツダ アテンザワゴン」。8月の大掛かりな商品改良で販売が底上げされたが、11月は前月比22%減と落ち込みが目立った。

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