ノート好調。逃げるシエンタ、追うフリードの争いは?【ボディタイプ別売れ筋・11月】
掲載 更新 carview!
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セダン市場は合計1万7737台。市場シェアは8.4%で、10月比で0.7ポイント縮小した。ハッチバック市場とミニバン市場に押され気味だが、登録台数は10月比で約480台増加しており、需要の高まりに応じて多少増えてはいる。登録台数の増加に寄与したのは、10月後半にフルモデルチェンジした「スバル インプレッサ」とマイナーチェンジした「レクサス IS」、さらに11月後半にマイナーチェンジした「トヨタ マークX」などだ。
首位は「トヨタ クラウン」。登録台数は前月比6%減の3782台。2位は前月比4%減の2570台を登録した「トヨタ カローラアクシオ」。そして3位には前月比1%減の1983台を登録した「トヨタ プレミオ」が入った。4位の「トヨタ アリオン」は順位こそ前月と変わっていないが、21%減とやや落ち込みが大きかった。
5位には、レクサス ISが17位から順位を上げてきてランクイン。デザイン変更と基本性能の向上を図ったマイナーチェンジの効果で登録台数を前月から3倍近くにまで伸ばした。なおトップ5には入らなかったが、インプレッサG4は10月比3.5倍、マークXは1.5倍と改良の効果が現れている。
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