新型NSXは初代NSXの進化型じゃない。サーキット試乗で見えた正体とは?
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:篠原 晃一
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4つある走行モードの中で、ハイブリッドを感じさせるのは「クワイエット」モードだ。また、全体の印象では「スポーツ」モードはバランスが良いと感じたが、サスペンションの硬さやステアリングの手応えは「スポーツ+」モードが良いと思った。どのモードでも、ライバルのスーパーカーよりも明らかにサスペンションはマイルドだ。そのため、ロードカーとしては上質な乗り心地を提供してくれそうだ。それと、試乗車はオプションのカーボンセラミックローターを装備していたので、利きも良くフェードもしないし、完全なバイワイヤーブレーキ・システムなのでABSのペダル振動もなかった。
「もし、電子制御パーツを取っ払い、軽量ボデイにV6ターボを組み合わせたら、きっと昭和のスーパーカーに後戻りするかもしれないが、アドレナリンは出まくるだろう…」なんて妄想するのも面白い。次期「NSX タイプR」は“チューンド・バイ・マクラーレン”でもいいかもしれない。
新型NSXはズバリ「コーナーリングオタク」なのである。そこに最大の価値があることは間違いない。1馬力当たり4万円前後がモダン・スーパースポーツの相場なので、NSX(581ps)の2370万円は決して高くないかもしれない。
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