いま買っとけ! 「コスパMAX」なのに…値上げ前や販売終了が迫る国産車4選
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 39
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ここからはモデルライフが長くなっている2台を紹介しましょう。
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が現行タイプにフルモデルチェンジしたのは2015年秋のことです。
すでに、いつモデルチェンジしてもおかしくないというタイミングですが、あえて現行型を選ぶメリットはやはり価格です。
ガソリンエンジン車の廉価グレードの価格は250万円を切っていますし、ハイブリッドでも270万円弱のスターティングプライスとなっています。
現行フリードのハイブリッドシステムは7速DCTとモーターを組み合わせたもので、「フィット」や「ヴェゼル」が2モータータイプになっているのと比べると旧式なメカニズムといえますが、燃費性能への貢献度は十分に高いものです。
また、同様のハイブリッドシステムを積んでいた旧型フィットが現行型にフルモデルチェンジした際には10万円程度の価格上昇をしたことを考慮すると、おそらく2モーターハイブリッドへ進化するであろう次期フリードもそれなりに価格アップすることでしょう。
フルモデルチェンジが近いこともあり、ネットなどでは20~30万円近い値引き例も報告されています。コスパ重視であれば、いまこそ手を出すタイミングなのかもしれません。
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>フリード買うならデザイン+機能が大幅進化の次期型か、大幅値引き+短納期の現行型か?
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