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【どうしてこうなった】現地取材で見た…ハノイ「ベトナムオートエキスポ2025」は想定外の“寂しさ”だった

期待はずれのモーターショー公式情報は当てにならない?

そんなハノイで開催される「ベトナムオートエキスポ」は今回で18回目を迎える歴史あるイベント。コロナ禍で中止されていたが、2024年より再開された。

公式サイトによれば500のブースが並び、3日間で5万人以上が来場予定とあった。日本を含む海外メーカーも出展予定リストに名を連ねていたため、現地における日本車事情にも期待していたのだが――。

会場となる国際展示場「ICEハノイ」の入口には、大きな看板が掲げられ、ショーへの期待が高まる。

正面の一等地には三菱自動車がブースを構えていたものの、展示車は「パジェロスポーツ」と「エクスフォース」の2台のみ。コンパクトな構成なのかと思いきや、それでも三菱ブースは会場内では大きい部類だった。

全体でもブース数は約110。出展していた自動車メーカーは、わずか3社だけ。他の実車展示は電動バイクや貨物用の電動カートが少数ある程度で、残りは部品関連。

中には、掲示物しかないブースもあり、商品展示があるだけまだマシという印象だ。正直、費用と時間をかけて訪れた身としては、肩透かしも甚だしく、愕然とした。

どうやら公式サイトの情報の多くは過去のデータを基にしたもので、開催地・開催日以外はまったく当てにならなかったようだ。

(次のページに続く)

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