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【世界も太鼓判を押した実力派】新型「アコード」はなぜ母国日本で月200台の弱気なのか?

ドイツ車やクラウンとは真逆のアプローチ

そんな新型アコードの第一印象は極めて“控えめ”。ルーフラインをリア側に引っ張った伸びやかなファストバックスタイルに、アウディのスポーツバック的な手法を感じさせたりもしますが、上下に薄いヘッドライトと敢えてブラックで仕上げた飾り気のないフロントグリルの組み合わせなどは、昨今ますます厚化粧になりつつあるドイツ車や、国産セダンの雄「クラウン」などとは真逆の“わかる人にはわかる”的なアプローチを感じさせます。

>>新型アコードをギャラリーでチェックする

運転席周りに操作系をシンプルに整理した水平基調のダッシュボードもクリーンでノイズのないデザインで、随所にソフトパッドが使われ、ステアリングの本革の手触りや、本革のシート表皮も500万円級セダンに相応しいもの。

一方、パッと目に付くギミックのようなものはセンターコンソール中央に配置された空調・オーディオ・照明などを集中コントロールする液晶がはめ込まれた大型ダイヤルと、インパネやドア、センターコンソールに配されたアンビエント照明ぐらい。

Googleアプリが使える12.3インチのインフォ画面や、10.2インチのフルデジタルメーターといったモダンな装備も備わりますが、ミニマルなデザインのせいか主張は控えめで、一部のオーナーにとっては500万円台半ばの投資をした見返りの「キラキラ感」や「どうだ感」に欠けると判定される可能性はあるかもしれません。

(次のページに続く)

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