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ムートン、フルスモ、ネオン管…あの頃見かけたカスタムカー…日本の“改造事情”は今どうなってる?

ムートン、フルスモ、ネオン管…あの頃見かけたカスタムカー…日本の“改造事情”は今どうなってる?

東京オートサロン2025 (撮影:編集部)

こんなのあった! 懐かしいカスタムを振り返る

かつて流行したカスタムはネオン管だけではありません。懐かしいカスタムをいくつか振り返ってみましょう。

90年代の内装カスタムといえば「ムートン」

羊毛フワフワのムートンカバーは、高級感を演出する内装カスタムの定番でした。土足厳禁ステッカーや靴置きトレーとセットで使い、車内にはキティちゃんのサンダルが置かれていました。

悪そうなクルマはだいたい「フルスモーク」

運転席や助手席にまでスモークフィルムを貼る、通称「フルスモ」と呼ばれたフルスモークは、威圧感と匿名性を求めるセダンユーザーを中心に支持されました。車検ごとに剥がす手間や取り締まり強化で姿を消しましたが、当時の独特な威圧感は別格でした。

地鳴りのような低音を響かせる「ウーファー」

トランクいっぱいの巨大ボックスが大きな重低音を響かせ、その周辺はまるでライブ会場のようでした。トランクを開けて愛車を自慢し合う若者がサービスエリアに集まり、社会問題にもなりました。

ガングロ系流行時の定番「フラワーレイ」

ルームミラーに揺れるハワイアンレイは、車内を一気に南国ムードに変える手軽な小物でした。トロピカルな色合いとほのかな香りが魅力で、アメリカンテイストのドレスアップカーを中心に人気を集めていました。

みんなびっくり「顔面移植」

最近のクルマでは電子制御の兼ね合いなどで実現が困難ですが、かつては2台のクルマを1つにする顔面移植という大がかりなカスタムが行われていました。例えば、エスティマにセルシオ顔を取り付けた「セルティマ」や、シルビア顔の180SX(シルエイティ)など、異車種のフロントマスクを大胆に流用する“顔面移植”が雑誌を賑わせました。

(次のページに続く)

>>【画像】今どきのカスタムカーをチェックしてみる

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