登場から1年、異色の高性能車レクサス「LBX MORIZO RR」の現在地。特別仕様車追加で人気に拍車、受注停止で入手はさらに困難

レクサス LBX MORIZO RR オリジナルエディション

高い走行性能に加えレクサスならではの信頼性が好評

レクサス販売店担当者は、LBX MORIZO RRの反響について次のように話します。

「LBX MORIZO RRは発売当初から非常に多くのお問い合わせをいただいているモデルです。

車重が軽く、『GRヤリス』と共通する特長を備えており、そのGRヤリスから受け継いだ1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載しています。

最高出力304PS、最大トルク400Nmという高い性能を誇り、国内市場において電動化や排気量の縮小が進む中では珍しい『走りに特化した1台』です。

世界初となるレスポンス向上減衰構造「REDS」をフロントロアアームに採用するなど、走行性能を重視するお客様から非常に高い評価をいただいています。

トランスミッションは8ATに加え、レクサス初の6速iMTもお選びいただけます。

LBX MORIZO RRの高い走行性能は、走ることが好きなお客様にとってはたまらない魅力ですが、さらに、レクサスならではの信頼性も重要なポイントとなっています。

『MINI』など輸入車にも、走りを重視したモデルはありますが、エクステリアに魅力を感じつつも『エンジンは国産がいい』と考えるお客様は少なくありません。

エクステリアデザインの完成度はもちろん、国産車ならではの信頼性がLBX MORIZO RRが選ばれる大きな理由になっていると感じます」