現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 新型ホンダ「N-ONE」試乗 上質感を感じる走りとインテリアが魅力だがドラポジだけ気になる

ここから本文です

新型ホンダ「N-ONE」試乗 上質感を感じる走りとインテリアが魅力だがドラポジだけ気になる

6MTはとにかく「すばらしい」の一言

最後に、短時間だが試乗することができた「6MTのRS」にも触れておこう。

これはですね……結論として素晴らしいです!

いやもちろん「MTの操作なんてかったるい」と思っている人には、この部分は読み飛ばしていただきたい。だがホンダ S660と同じく1-5速をクロスレシオ化し、同じくS660に採用されているダブルコーンシンクロとカーボンシンクロを採用したこの6MTは、ホンダ N-ONE RSというそもそも小気味よい軽量“スポーツ”の持ち味と魅力を、おおむね3割増幅してくれる。いちいちクラッチを踏むことが苦にならず、そしてRSの「オレンジ色」が気にならないのであれば、ある種の人に対してはイチ推しグレードとなるだろう。

ということで今回、「プレミアム ツアラー」に乗ることは叶わなかったが、中間グレードの「プレミアム」とスポーティグレードのRS(CVT)およびRS(6MT)は、それぞれ独自の持ち味がありつつも、全体として「デザイン性も走りも素晴らしい軽自動車である」と、筆者には感じられた。

唯一の問題点は、「ドラポジがどうもしっくりこない(ステアリングホイールの位置が遠すぎる)」ということだ。なぜ、現行型のN-WGNには採用したテレスコピックを付けなかったのか? ここばっかりは謎である。

だが、貴殿のご試乗時にここが許容できたのであれば、また、一部で「高すぎる!」と言われている車両価格も気にならないのであれば強くおすすめしたい、大変に素晴らしい軽自動車だった。

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

173 . 5万円 217 . 4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9 . 8万円 257 . 9万円

中古車を検索
ホンダ N-ONEの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン

あなたの愛車今いくら?