コンパクトカーが売れない!! 下火になった要因と今後を考察…王者「N-BOX」登場も引き金に?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 68
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 68
「コンパクトカー」とは、文字どおり「コンパクトなクルマ」という意味でも用いられますが、より狭い意味においては「(おおむね)5ナンバーサイズのハッチバック」を指すことが一般的です。
2024年の新車販売台数ランキングを見ると、トヨタ「ヤリス」が乗用車全体の第2位、日産「ノート」が同4位を獲得しており、コンパクトカーが根強い人気を誇っています。
一方、道路を走るクルマを見ると、以前と比べてコンパクトカーが少なくなったように思われるのも事実です。
その背景には、新車販売台数ランキング上位の「カローラ」や「ヤリス」には、それぞれ「カローラクロス」や「ヤリスクロス」などのSUVが含まれており、実際にはそれらが販売台数の大部分を占めているためです。
また、かつてはコンパクトカーの代名詞的存在であったカローラのハッチバックモデルですが、「カローラスポーツ」と呼び名を変えた現在では、ボディサイズがひと回り以上も大きくなり、もはやコンパクトカーとは呼べないサイズとなっています。
そういった意味では、狭い意味における「コンパクトカー」は、以前のような勢いを失っていると言えそうです。ではなぜ、コンパクトカーは下火となってしまったのでしょうか?
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#コンパクトカー #ヤリス #ノート #デミオ #マーチログインしてコメントを書く
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