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コンパクトカーが売れない!! 下火になった要因と今後を考察…王者「N-BOX」登場も引き金に?

コンパクトカーが少なくなった原因は?

「コンパクトカー」とは、文字どおり「コンパクトなクルマ」という意味でも用いられますが、より狭い意味においては「(おおむね)5ナンバーサイズのハッチバック」を指すことが一般的です。

2024年の新車販売台数ランキングを見ると、トヨタ「ヤリス」が乗用車全体の第2位、日産「ノート」が同4位を獲得しており、コンパクトカーが根強い人気を誇っています。

一方、道路を走るクルマを見ると、以前と比べてコンパクトカーが少なくなったように思われるのも事実です。

その背景には、新車販売台数ランキング上位の「カローラ」や「ヤリス」には、それぞれ「カローラクロス」や「ヤリスクロス」などのSUVが含まれており、実際にはそれらが販売台数の大部分を占めているためです。

また、かつてはコンパクトカーの代名詞的存在であったカローラのハッチバックモデルですが、「カローラスポーツ」と呼び名を変えた現在では、ボディサイズがひと回り以上も大きくなり、もはやコンパクトカーとは呼べないサイズとなっています。

そういった意味では、狭い意味における「コンパクトカー」は、以前のような勢いを失っていると言えそうです。ではなぜ、コンパクトカーは下火となってしまったのでしょうか?

(次のページに続く)

#コンパクトカー #ヤリス #ノート #デミオ #マーチ

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  • 2025/7/16 06:22

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    車はコスパだけで選ぶものではない。
  • 2025/7/16 06:29

    違反報告

    コンパクトカーが細分化された結果だと思う。
    例えば従来のハッチバックはヤリスやフィット、ノートなど今でも売れている車種があり、SUVはヤリスクロス、ヴェゼル、ライズ。ハイトワゴンとしてソリオ、ルーミー。ミニバンはシエンタ、フリードといったようにジャンルが多岐に渡った結果、1車種当たりの販売台数が減少しただけなのでは。
  • 2025/7/16 06:20

    違反報告

    むしろコンパクトカーの方が安っぽくなった。
    これは特に新興国では自国で調達出来る材料で
    生産出来ないと100%の課税をさせられる国もあり
    結果として日本の技術以外で作らざるを得ない
    海外モデルが存在する。

    国内メーカーによって、先進国と新興国とで
    コンパクトカーを分けているところは
    かろうじて競争力が残っているけど、
    全部新興国任せなメーカーのコンパクトカーは
    過去の栄光を残して今はもう全滅した。

    だから原因はN-BOXというよりも、
    コンパクトカーのやる気の無さが浮き彫りに
    なっただけ。

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