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コンパクトカーが売れない!! 下火になった要因と今後を考察…王者「N-BOX」登場も引き金に?

コンパクトカーは今後どうなっていくのか

ただ、コンパクトカーには軽自動車にはない数多くのメリットがあるのも事実です。

たとえば、走りの面ではよりパワフルなエンジンを搭載することができるコンパクトカーのほうが、軽自動車規格に縛られている軽自動車よりも有利です。

また、さまざまな制約のある軽自動車に対し、コンパクトカーはデザインや機能装備の面で自由度が高いというメリットがあります。実際、スポーティなモデルや燃費のよいハイブリッドモデルなど、バラエティという意味では軽自動車を大きくしのぎます。

逆に言えば、「軽自動車にはないものを持ったクルマ」となることこそが、コンパクトカーの活きる道と言えそうです。

そういう意味では、走りに特化した「ホットハッチ」は、今後のコンパクトカーのあるべき姿のひとつと言えるかもしれません。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ、スズキ)

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みんなのコメント

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  • 2025/7/16 06:22

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    車はコスパだけで選ぶものではない。
  • 2025/7/16 06:29

    違反報告

    コンパクトカーが細分化された結果だと思う。
    例えば従来のハッチバックはヤリスやフィット、ノートなど今でも売れている車種があり、SUVはヤリスクロス、ヴェゼル、ライズ。ハイトワゴンとしてソリオ、ルーミー。ミニバンはシエンタ、フリードといったようにジャンルが多岐に渡った結果、1車種当たりの販売台数が減少しただけなのでは。
  • 2025/7/16 06:20

    違反報告

    むしろコンパクトカーの方が安っぽくなった。
    これは特に新興国では自国で調達出来る材料で
    生産出来ないと100%の課税をさせられる国もあり
    結果として日本の技術以外で作らざるを得ない
    海外モデルが存在する。

    国内メーカーによって、先進国と新興国とで
    コンパクトカーを分けているところは
    かろうじて競争力が残っているけど、
    全部新興国任せなメーカーのコンパクトカーは
    過去の栄光を残して今はもう全滅した。

    だから原因はN-BOXというよりも、
    コンパクトカーのやる気の無さが浮き彫りに
    なっただけ。

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