BMW新型X3はスポーティさと快適性の好バランスでライバルを凌ぐ
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:篠原 晃一
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とはいえX3も大きな進化をみせている。頭文字がFではなく、新たにG01というコードネームとなった新型X3は、ボディサイズは先代に比べて全長が55mm伸び、全幅は10mm広がり、全長4720×全幅1890×全高1675mmへ。わずかだが大型化されつつも、ボディにはアルミニウムやプラスティックなど複合素材を随所に採用。エンジン、サスペンションなどもアルミニウムを多用して車両重量は最大で55kgもの軽量化が図られた。
もう一つの目玉は安全機能・運転支援システムの充実だろう。ルームミラー内のステレオカメラ、前方3基、後方2基のミリ波レーダーを駆使した最新世代のドライビング・アシスト・プラスを装備している。
日本仕様にまず用意されるのはディーゼルのxDrive20dとガソリンのxDrive20i。20iは2018年2月からのデリバリーということで、今回は20dのみの試乗となった。1気筒あたり500ccで3気筒は1500cc、4気筒は2000cc、6気筒は3000ccとなる新世代のエンジンは、すでに幅広い車種で採用されている。2.0Lディーゼルもいくつかのモデルで試乗済みだが、X3ではさらに静粛性が高く感じられた。SUVはドライバーとエンジンの距離があるので、静かになるのかもしれない。
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