CES 2014、ウェアラブルとクルマの連携
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:川端由美、メーカー各社オフィシャル
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:川端由美、メーカー各社オフィシャル
新年早々に飛行機に飛び乗り、ラスベガスへと向かった。目的は、ギャンブラーになる…のではなく、1967年からの歴史を誇るコンシュマー・エレクトロニクスの祭典、「CES(=Consumer Electronics Show)」である。ソニーとパナソニックが共に56インチ4KOLEDテレビを発表すれば、競うようにLGが77インチ曲面OLEDテレビを展示する。昨年発表されたサムソンの時計型ウェアラブル「GALAXY Gear」に対抗して、ソニーがウェアラブル第一弾の「コア」を発表し、すわ、過日のテレビ合戦の再燃か! とメディアを沸かせた。
いったい何がクルマと関係あるかって? それがオオアリなのだ。1月5日からスタートしたCESの主役は、当然、テレビやオーディオといった家電である。ところが、最近では自動車メーカーが先進的なカー・エレクトロニクスを発表する場になっている。数年前には「最後に残されたインターネット不在地帯」と揶揄された自動車業界だが、安定した3G/4G LTE回線とクラウドが浸透し、急激にネットワーク化が進み始めているからだ。
デトロイト・スリーはもとより、今年からBMWが初参加したこともあって、ドイツ車メーカーも揃い踏みだ。トヨタやマツダといった日本車メーカーもちらほら顔を見せていたし、今年はデンソーやヴァレオといったサプライヤーも初出展だ。
なぜ、アメリカの家電のショーに自動車メーカーやサプライヤーが乗り込むのだろうか? その要因のひとつに、16歳で免許が取れるアメリカでは3年以内にデジタルネイティブ世代が運転をし始めるからだ。彼らにとっては、運転中であっても通信を介してフェイスブックなどのSNSとつながっていることは、息を吸うのと同じぐらい当たり前で、なくてはならないことだからだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
気温が下がってきた今こそ[ラーメン]だ! 新宿・大久保公園「至高のラーメンフェス」へ急げ!!
「原付き区分改正」に大反響! 「“時速30km規制”を撤廃して」「リミッターの不正改造が増えそう」「普通免許での付帯やめるべき」の声! “新基準”で何が変わる?
角田裕毅と平川亮が”チャンピオンマシン”を走らせた……日本人ドライバーが”F1優勝”に近づいた1週間。しかし過去にもふたつのエピソード
レッドブルF1、初テスト角田裕毅に好感触「来季用タイヤでの走行において素晴らしいフィードバックを提供した」
車体デザイナーが往年のマシン描く、ヤマハ愛あふれる「デザインTシャツ」予約販売を開始
四国“右下”の移動が改善&時短! くねくね解消の阿南安芸道「2.2kmトンネル」2月開通へ
クルマ好きな若者たちよ「コッパ・チェントロ・ジャポーネ」で自動車文化を巡る旅に出かけよう!──ハッサンの「ワカモノ旧車オーナー探訪記」番外編
ロマンを感じる凄いマシン! つぐみライダーがカワサキ「Ninja ZX-6R KRT EDITION」に乗る!
【発売延期】だけど“待つ価値”あり! カワサキの新しいオフ車「KLX230シェルパ」はアースカラーがおしゃれ!! 街から野外まで楽しめる1台です
スペシャルなM5の展示もあり!BMWが東京オートサロン2025の出展概要を発表。
トヨタ「新型スターレット」!? 予想CGがイイ! シエンタ顔の「超コンパクトカー」に!? 実質“パッソ後継”かもな「新モデル」とは
トヨタ「アルファード」をフルDIYで360度インパクト絶大にカスタマイズ! WAGONIST賞に輝いた究極の1台のカスタム内容を紹介
【爆速で応募満員】ミツオカの新型「M55」がまたやった! 「800万円は安いか高いか」ほかネットの反響は?
【ファンは複雑?】北米トヨタの「カローラクロス」にマツダの象徴カラー「ソウルレッド」が設定されたワケ
スズキのスライドドア軽「ワゴンRスマイル」改良。表情変化、電動Pブレーキなど機能向上…149万円から
マツダ「CX-60」商品改良で手頃な新グレード「XD SP」登場。Lパッケージとどっちがおトク?
【絶不調】日産には“逆点の”ニューモデルが必要。「好調なトヨタにあって、日産にはない」車種とは?
マツダ「CX-60」改良。乗り心地改善、お得なスポーツグレード&特別仕様追加で起死回生なるか…327万円から
【見た目もゴツい!】新型「サンク」の高性能版「アルピーヌ A290」は意外な快適系。日本に入って来る?
24年上半期販売数4位とひとり気を吐く日産「ノート」。売れ続ける“カラクリ”と手放しで喜べない現実
伝統のHEMIエンジンが終焉。V8 6.4LのモンスターSUV、ダッジ「デュランゴ アルケミー」の衝撃度…写真でチェック
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!