【211万はお買い得?】希少なワゴン車 トヨタ「カローラツーリング」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 13
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 13
どこもかしこも「見渡せばSUV」の昨今、そんな風景に辟易している人もいるのではないでしょうか。そんなあなたにおすすめしたいのが「ステーションワゴン」です。
かつては各メーカーから様々なタイプのステーションワゴンが発売されていましたが、今ではもはや絶滅危惧種。その中でそこそこお手頃な価格で手に入れることができるのが「カローラツーリング」です。
カローラツーリングは、カローラのステーションワゴンモデルで、現行モデルは2019年9月に発売されました。
現在、カローラのステーションワゴンは2モデル存在しており、5ナンバーボディをもつ先代モデル「カローラフィールダー」もビジネスユース向けとして併売されています。
カローラツーリングは欧州でも販売されていますが、国内仕様は日本の道路事情にあわせるため、ボディの全長(-135mm)、全幅(-35mm)、ホイールベースの縮小(-60mm)や、ドアミラー格納時の車幅を先代と同じ寸法に調整するなど、かなり凝った仕様変更がなされています。
グレードは、上から「W×B(ダブルバイビー)」、「G」、「X」の3グレードで、それぞれにハイブリッドとガソリンモデルが設定されています。
ハイブリッドは、1.8L 4気筒ガソリン(98ps/142Nm)+モーター(95ps/185Nm)に電気式無段変速機の組み合わせで、ガソリンは1.5L 3気筒ガソリン(120ps/145Nm)にCVTとなります。駆動方式は、ハイブリッドにはFFと電動式4WD(E-Four)が設定され、ガソリンはFFのみとなっています。
価格は、最高値のハイブリッドのW×B(4WD)が311万6300円で、最安値のガソリンのX(FF)が210万8600円とその価格差はほぼ100万円。同じFF(291万8300円)で比較しても約81万円の価格差があります。
果たしてエントリーグレードの「ガソリンのX」はアリなのか? 装備を見ながらチェックしてみたいと思います。
(次のページに続く)
>>やっぱワゴンはいいよね!カローラツーリングのフォトギャラリーはこちら
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