レクサス「RZ」改良。新開発バッテリーで航続距離20%向上…MT感覚で運転できる407PSの“Fスポーツ”も
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 34
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 34
新たにラインアップされる「RZ550e “Fスポーツ”」は、最大システム出力300kW(407PS)を発揮し、アブソーバーやスプリングを専用チューニング。さらに、パドルシフト(スイッチ)を使用してマニュアルトランスミッションを操作するような感覚で駆動力を操作する「インタラクティブ・マニュアル・ドライブ」をレクサスとして初採用した。
このシステムは、8速の仮想有段ギアを持ち、ドライバーはシフト操作とアクセルを踏んだ際の高揚感が体感できるそうで、サウンド演出にもこだわり、シフトタイミングが視覚的に判断できるガイドメーターも採用する凝りようだ。
エクステリアでは、フロントロアバンパーモールやブレーキダクト、リアスポイラーやリアバンパーロア、20インチエアロホイールを採用し空力性能と電費性能を高めている。
ボディカラーは、新色「ニュートリノグレー」を専用設定。ブラックパーツとライトグレーのコントラストで、“タフ&スポーティ”を表現している。
インテリアでは、「ブラック×ダークグレー」のカラーコーディネートを用意し、「ウルトラスエード」にレーザー加工グラフィックを施したドアトリム表皮を設定。先進的かつプレミアム感のある緻密なグラフィックにより、新たなラグジュアリーの世界観を提案している。
(次ページに続く)
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