【272万円】意外といいんじゃない? 日産セレナの最安グレード「ガソリンのX」はアリなのか装備をチェックしてみた
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 37
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 37
各種装備をチェックしていきます。
フォグランプレスにカバー付きスチールホイールという組み合わせは、よくあるベースグレードのセットですが、灯火類はLEDヘッドライト(ハイビームアシスト付き)にLEDコンビネーションランプと上位グレードと遜色ありません。
その他に、外観で他グレードと差がつけられているところはほぼないので、「見た目がいかにもベースグレードっぽい」といった雰囲気はそこまで感じません。
ボディカラーは、X以外は2トーン5色含む全15色から選択できますが(オーテックや特別仕様車を除く)、Xは7色となります。
「どうしてもX以上のボディカラーじゃないとダメ!」ということであれば、上位グレードを選ぶしかありませんが、そこまでこだわりがないのであれば、ベースグレードあるあるの「白、黒、銀」のほかにも、ブルー系やブラウン系など計7色から選ぶことができます。
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ステアリングはベースグレードらしく安っぽい手触りのウレタン製…ではなくなんと本革製。ちなみにシフトはボタン式なのでシフトノブはありませんが、ベースグレードでは省かれがちなパドルシフトが標準で付いています
また、これもベースグレードだと省かれがちな運転席&助手席アームレストも標準装備されます。
インテリアは、ベースグレードではめずらしくブラックとグレージュ(グレーっぽいベージュ)の2色から選ぶことができます。上質感を出したいのであればグレージュを選ぶのもありですが、当然ながら汚れが目立ちやすいので悩ましい選択になりそうです。
上位グレードのインパネフィニッシャーは洒落た木目調で、Xはシンプルなブラックになります。バイザーレスのメーターやスイッチ式のシフトなど、セレナの内装はモダンなので、黒いフィニッシャーはむしろシックな感じがあり、これはこれでよく似合う印象です。
細かな部分では、セカンドシートの「パーソナルテーブル」がない、カップホルダーが上位グレードの13個に対し7個、USB充電ソケットが上位グレードにはフロントシートに2個、セカンドシートに2個、サードシートに2個に対し、フロントに2個(タイプAとタイプC)のみ、セカンドシートのサンシェードがないなどの違いがありますが、コスト重視と割り切って考えれば、いずれもなくても問題ない装備ともいえます。
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