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日本で好調のシトロエン C5 エアクロスを導入予定

日本での販売台数が昨年の3割増しと好調のシトロエン。その要因は昨年7月に導入された「C3」で、日本の道路事情に合うコンパクトなボディサイズに、200万円台という輸入車の割にお手頃な価格、そしてなんといってもシトロエンらしい個性的なデザインが人気のようです。2014年に就任したイギリス人のリンダ・ジャクソン社長はラインアップを刷新し、「C4 カクタス」から「C3」へと続く、現在の個性的なシトロエンデザインを生み出しました。あらたに投入される「C5 エアクロス」は、同じ流れを持ちつつフラッグシップらしい貫禄も備え、スマートなルックスは日本でも受けそうな気配で、シトロエンの勢いを感じさせます。

その中核を担うのが「オー!ジャポネー!」とラテンの陽気なテンションで登場したアルノー・ベローニ マーケティング部長です。いくつか質問してみました。

―シトロエンのブランドとして大事にしていることを教えてください。

―アルノー・ベローニ マーケティング部長(以下ベローニ部長)
シトロエンが掲げている「シトロエン アドバンスド コンフォート」というものがあります。車内が心地よい空間になるように、常にコンフォート(快適性)を大事にしています。特にサスペンションはとても重要な要素だと考えていますし、大きく取ったグラスエリアやシートの素材などもコンフォートにつながるものと考えています。ちなみに、今回のブースは「ラ・メゾン(家)」というテーマで、家にいるようなリラックスできる雰囲気に仕立てました。例えば触り心地のよい木材の感触とか、フレッシュなカラーとか、シトロエンが目的でなくてもふらっと立ち寄った人がリラックスできる空間にして、シトロエンが大事にしていることを誰でも感じられるようにしました。

―日本のマーケットは今後どのように展開していきますか?

―ベローニ部長
過去30年間、シトロエンは日本のマーケットでずっと成長してきています。日本のお客様はフランスのデザインをよく理解しているし、相性がいいと感じています。また、世界一洗練されたマーケットだと思っているので、ベストなものを提供したいと考えています。今回発表した「C5 エアクロス」をまもなく導入します。さらに「ベルランゴ」も導入検討中です。また「ラ・メゾン・シトロエン」というコンセプトを導入したショールームをもっと増やしていきたいと思っています(シトロエン目黒、シトロエン福岡などに展開中)。

ベルランゴは言ってしまえば「カングー」のライバルとなる、いわゆる商用モデルですが、日本ではカングーのように「ちょっとこだわったワゴン」としてのニーズに刺さることは間違いなく、「C5 エアクロス」とともに、日本市場でどのような反響があるのか気になるところです。

さてベローニ部長にも最後にこの質問をしてみました。

―自分の人生で影響を受けたクルマを教えてください。

―ベローニ部長
シトロエン SMです。あと2CVかな。それから番外編というか、一時期乗っていたジープ ラングラーは、子どもたちが「変なクルマー!」って言いつつとても気に入ってたので印象に残ってますよ。

上り調子具合をひしひしと感じるシトロエン。新型「C4 カクタス」の日本導入の予定は無いと聞いて個人的にちょっと残念でしたが、この勢いはまだまだ続きそうです。

※記事の情報は記者が現地で独自に取材したもので、プジョー・シトロエンジャポンの公式な情報と異なることがあります。

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