新型ダイハツ タント試乗 驚異の広さと走りをレポ
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:吉田 宏隆
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:吉田 宏隆
最後の3つめのミラクルは、やっぱり今回も盛り沢山のユーティリティ。ここにも「ママキッズ・プロジェクト」によるアイデアが生かされている。シートアレンジはもはや熟成の域に達し、リアシートの左右独立スライドは260mm、左右独立リクライニングや、フロアに座面が沈み込むダイブダウン式でフラットにできる。そして今回の目玉でもあるのが、280mmものスライドとシートバック前倒し機構の付いた助手席アレンジ。テーブルとして利用できるほか、最前端にスライドさせればママがリアシートに向き合うスペースが生まれ、赤ちゃんのオムツ替えなど、お部屋感覚で過ごせるのが嬉しい。
またオプションのサポートパックにセットされている、イルミネーション付きのオーバーヘッドコンソールも画期的。円形の収納がちょうどリアシート頭上にあり、プッシュボタンでポケットが降りてくる仕組み。かさばるオムツやタオルなどを隠しながら備えておける。フローリングフロアやカーテン、シートカバーなどのアイテムも充実しているので、用途や好みに応じた心地良い空間が手に入るはずだ。
いよいよ、唯一タントの真っ向ライバルとなるスズキ・パレットも発表されたが、これはワゴンRやムーヴの広さがすでにスタンダードとなり、また新たな軽自動車の広さへの挑戦が始まったことを意味する。近い将来、他メーカーもこれに続くだろうと考えると、何が飛び出すのか、まだまだ軽自動車は面白くなりそうだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
イモトアヤコ、600万円超の「“オシャ”ハイエース 」購入! 「車中泊楽しそう」「テンション上がる」反響多数のゴードンミラー「GMLVAN V-01」とは
日産、英国のゼロ・エミッション義務化に「早急」な対応求める 政府目標は「時代遅れ」と批判
「柏の杜オークション」会場で「パラモトライダー体験走行会」開催! 参加者だけでなくボランティア活動にも興味を持ってもらえた1日でした
WRCラリージャパンで発生した“一般車両コース侵入事件”、FIAは「非常に深刻な問題」として調査へ。来季大会にも暗雲
サンパウロGP3位の勢いそのままに……ガスリーがラスベガス予選3番手「最後のアタックはアドレナリンが溢れたよ!」
【旧車高騰の背景を見たり?】足を運んだファンは過去最大の1万2500人! 全米最大のJDMイベント
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!