本日発表! 8年ぶりのFMCを受けた「ジャガーXF」に海外試乗
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
サーキットに着くと、今度は、340ps/450Nmを生むスーパーチャージド3.0LV6ユニットを積んだハイ・パフォーマンス・モデルに乗り換える。ナバラ・サーキットは、全長約4kmのテクニカルなコースである。
アクセルの踏み込みにあわせて、滑らかにエンジン回転数が高まり、6500rpmでトルクが最高潮に達する。充分に速度を落として、コーナーへと進入すると、前輪に荷重が移動していき、操舵にあわせて素直に姿勢を変えていく。アッパーミドルに属するボディ・サイズの割に、すっと鼻先が曲がっていき、まるで一回り小さなクルマかのような軽快な印象だ。トルクベクタリング機構の採用により、回頭性が高められているのはもちろんだが、軽量化の効果も大きいだろう。
タイヤが路面に食いついたのを感じたところで、アクセルを開けていくと、強大なトルクが後輪に伝わっていく。こうしたシーンでリア・サスペンションの追従性が高く、安定したコーナーリングができることにより、結果としてクルマの限界をつかみやすい。スポーティな走りに充分に耐える実力を持つと同時に、大トルクでボディを押し出していく、余裕のある加速はアッパーミドル・サルーンにふさわしい。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
1度の運転では好きになれない シトロエンCX 5台を乗り比べ(2) GTiにファミリアール 仏大統領も愛用
4連覇を決めたフェルスタッペン「苦しいシーズンの中で多くのことを学んだ。だからこそ特別だし、誇らしい」
【ポイントランキング】2024年F1第22戦ラスベガスGP終了時点
カワサキ新型「レトロスポーツモデル」に反響多数!「古き佳き」スタイリングが“現代”に刺さる!? 玄人も注目する“バイクらしさ”を味わえる「W230」とは?
「ジャガー」のブランドロゴが大胆に変更! 英国の名門ブランドはどこに向かう? まもなく登場する“新たなコンセプトカー”とは
村民の力で蘇った昭和のボンネットバス! 熊本県・山江村の宝物マロン号がロマンの塊だった
本物の贅沢──新型ロールス・ロイス ブラック・バッジ・ゴースト・シリーズII試乗記
SUVに負けるな!? 今ではレアなステーションワゴン、フォルクスワーゲン新型「パサート」発売 525万円から
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!