本日発表! 8年ぶりのFMCを受けた「ジャガーXF」に海外試乗
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
日本に導入されるパワートレインは、2.0L・直4ディーゼルターボ(180ps/430Nm)、2.0L・直4ガソリンターボ(240ps/340Nm)、出力の異なる2機種の3.0L・V6ガソリンスーパーチャージド(340ps/450Nmおよび380ps/450Nm)の合計4機種となる。組み合わされるトランスミッションは、ZF製の8速ATへとアップデートされている。
ちなみに本国では設定のある4WD仕様は、日本へは導入されない予定。実は、ジャガーの北米での主戦場は雪の降る東海岸にあるため、4WDが重視される。そのため、ジャガーの4WD仕様は、左ハンドル仕様で開発されているのだという。
初めにステアリング・ホイールを握ったのは、「XE」から搭載される新型の2.0L・ディーゼルターボ「INGENIUM(インジニウム)」を積むモデルだ。スタートボタンを押して、エンジンを始動すると、思いの外、室内が静かなのに驚く。最近では、日本でもクリーン・ディーゼル車に乗る機会が増えたものの、この新しい2.0L・ディーゼルターボの静粛性は特筆に値する。
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