月産30台のうち過半数が中国へ流出? 「センチュリーSUV」の衝撃事実。日本で見かけないのは“若き中国富裕層”に独占されているからだった
掲載 更新 carview! 文:編集部 146
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実は、日本の自動車生産技術の粋を集めたモデルなら国内販売が好調と思いきや、実際には中国での需要が際立っている。
オリジナルの中国自動車情報を配信している「CHINA CASE」の、Xでの投稿(https://x.com/CHINACASE2020)によれば、月産30台のうち過半数が中国顧客向けで、生産された多くのセンチュリーが海を渡っているというのだ。
同じくCHINA CASEのXでの投稿によれば、日本国内での販売価格が先日の一部改良で2700万円に引き上げられた一方、中国での車両本体価格は198万元(約4000万円)。加えて贅沢税などが上乗せされ、オーナーが支払う総額は410万元(約8200万円)にも達するという。
もちろん、日本同様に中国でもセンチュリー購入には厳格な身元確認があり、反社会勢力などが購入することはできない。
※訂正とお詫び|本記事の掲載時に、出典元(CHINA CASE)を明示することなく制作・公開しておりました。関係者の皆様へのお詫びとともに、改めて出典元を明示いたします。2025年11月18日
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