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月産30台のうち過半数が中国へ流出? 「センチュリーSUV」の衝撃事実。日本で見かけないのは“若き中国富裕層”に独占されているからだった

月産わずか30台、希少すぎる国産フラッグシップ

トヨタのフラッグシップとして長年ラインナップの頂点に君臨してきたショーファーセダン「センチュリー」。

政財界の大物が乗るクルマとして、一般ユーザーには縁遠い存在とされてきたが、2023年には従来のセダンに加え、若年富裕層も想定したSUV版の「センチュリー」が登場。従来のセダンは「センチュリー(セダン)」と呼称されることになったが、とくにSUV版はロールス・ロイスやベントレーと肩を並べる超高級国産車として注目を集めている。

最近では、レクサスやトヨタ、ダイハツなどを交えた「新プロジェクト」にセンチュリーの名が挙がっていることも話題だ。トヨタはレクサスをも超えるプレミアムブランドとして、センチュリーを展開していく意欲を見せている。

ただ、一般ユーザーとしては「一体どんな人が買っているのか」が気になるところ。そこで今回はSUV版センチュリーの販売実態を紹介する。

まず、SUV版センチュリーの月間生産台数はわずか30台。これはレクサスのフラッグシップセダン「LS」の月間目標販売台数600台の20分の1にあたる希少性だ。

LSですら街中で見かける機会は多くないため、たとえクルマ好きだったとしても「センチュリーを見たことがない!」という人がいても不思議ではない。

生産台数が少ない理由は、生産過程の複雑さにある。たとえばボディに水をかけながら塗装面の凹凸をなくす「水研(みずとぎ)」を3回繰り返すなど、他モデルとは比較にならない工程を経るため、単純に増産できないのだ。

(次のページに続く)

#センチュリー #センチュリーSUV #トヨタ #フラッグシップ #中国

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