カクカク系へ生まれ変わった新型5シリーズが発売。BEVも設定し価格は798万円から
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:BMWジャパン 93
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:BMWジャパン 93
BMWは7月13日、ミドルクラスセダンの新型「5シリーズ」を発売した。5月のファーストエディションに続き、満を持しての登場となる。
>>ほぼ1000万円! BMW、新型5シリーズの初期限定モデルを発表。デザイン一新
5シリーズは、1972年に初代が登場した同社を代表するモデル。50年以上の歴史を誇り、累計生産台数は1000万台を超える。
8代目となる新型は、BMW伝統のデザインを踏襲しつつもコンセプトを一新。ツインヘッドライトを現代的に解釈し、FRセダンらしいロングノーズの先には、垂直方向へと拡大した「キドニーグリル」を据えたほか、サイドは金属を削り出したような造形と2本のキャラクターラインで塊感と躍動感を表現する。
インテリアでは、先代と比べボタン類が大幅に削減され、12.3インチのインフォメーションディスプレイと14.9インチのコントロールディスプレイで構成された「BMWカーブドディスプレイ」も搭載。広々としたスペースや高度なデジタルサービスも採用された。
>>5シリーズ セダンってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>5シリーズ ツーリングってどんな車? 価格やスペックはこちら
新型5シリーズでは、第5世代の「BMW eDriveテクノロジー」が搭載されたBEVモデルの「i5」や、5シリーズにおいて初となる48Vマイルドハイブリッドシステム(以下:MHEV)をガソリンとディーゼルそれぞれに設定するなど、パワートレインを充実。
「i5 M60 xDrive」は、最高出力192kWを発揮するフロントモーターと、最高出力250kWを発揮するリアモーターを搭載した4輪駆動のMパフォーマンスモデルで、システムトータルの最高出力は442kW、最大トルクは820Nmを誇る。0-100km/h加速は3.8秒で、バッテリー容量は81.2kWh、一充電での走行可能距離は455km~516kmとなっている。
そのほか、最高出力250kWのモーターをリアに搭載した後輪駆動モデル「i5 eDrive40」もラインアップする。
ガソリンエンジンとMHEVを組み合わせた「523i」は、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、システムトータルの最高出力は140kW、最大トルクは310Nmを発揮。ディーゼルエンジンとMHEVを組み合わせた「523d xDrive」は、システムトータルの最高出力は145kW、最大トルクは400Nmを誇る。
※数値はヨーロッパ仕様値
>>5シリーズ セダンのユーザーレビューや専門家の評価はこちら
>>5シリーズ ツーリングのユーザーレビューや専門家の評価はこちら
新型5シリーズは、最先端の運転支援システムに加え、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作や目的地の設定が可能な最新世代のコネクティビティも充実させた。
運転支援システムでは、高速道路での渋滞時にドライバーの負荷を軽減する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」や、「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」、「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)などを備える「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」、完全自動駐車が可能な「パーキング・アシスト・プロフェショナル」を標準装備する。
>>いくらで買える? 5シリーズ セダンの中古車相場はこちら
>>いくらで買える? 5シリーズ ツーリングの中古車相場はこちら
新型5シリーズの価格(税込)とグレードは以下の通り。納車は「523i」および「i5」が本年第四四半期以降、「523d xDrive」が2024年第一四半期以降を予定している。
>>5シリーズ セダンの気になる点は? みんなの質問はこちら
>>5シリーズ ツーリングの気になる点は? みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「EV時代の1リッターカー」メルセデスベンツ『CLA』新型、800Vシステム採用で超急速充電にも対応
限定88台! TWRのV12スーパーGT「スーパーキャット」が世界デビュー、クラシカルなジャガーXJSをベースに構築された現代的なカーボンファイバー製の一台
ナビタイムが新「タクシーモード」発表、抜け道ルート強化…過去のプローブデータ解析
2024年最後の開催! 英「H&Hクラシックス」のオークションに、ワンオーナーで希少価値の高いクラシックカー出品へ
6速MTあり! トヨタが本気で「小さなスポーツカー」を開発! “全長3m”で「ちょうどいいサイズ」の4人乗りクーペが凄い! “頑張れば乗れる”小さな「爆速スポーツ仕様」モデルとは
よりユーザーフレンドリーに!! トライアンフ「タイガースポーツ660」新型モデル発表
「好きなキャンプ飯ランキング」第1位は? 株式会社 NEXER がアンケート結果を公開
[ポルシェ]オーナーも夢じゃねぇ! [中古価格]が下がったら買いたい空冷ポルシェ3台
東名阪道 大山田PAにスマートIC新設決定! 周辺の渋滞緩和とアクセス性向上に期待。【道路のニュース】
KTM初のクラッチレス機構「AMT」搭載モデル・1390スーパーアドベンチャーSエヴォ伊ミラノEICMAショーで発表!
モトグッツィ伝説の「V7スポルト」復活! 倒立フォークや専用走行モードを採用…ただの外装バリエーションじゃないんです!
「抽選」「台数限定」は間違い! スーパーカブ50ファイナル車は受注期間内に注文すれば必ず手に入る
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!