6輪ミニバン「LSコンセプト」を生で見たユーザーの意見は？ 否定的な声もあるが、新たな挑戦に評価や理解の声多数

レクサス ES

レクサスの大胆な挑戦に評価や理解を示すユーザーが多い

このように、LSコンセプトは、未来を感じさせるデザインと革新的な技術への期待が高まる一方で、従来のLSとはまったく異なる方向性に進化したことから、不安や戸惑いの声も少なくありません。

長年、レクサスのフラッグシップセダンとして“静粛性と上質さの象徴”であり続けたモデルだけに、今回の大きな変化は既存ユーザーに大きな衝撃をもたらしています。

ただ、コメントの中には「LSの立ち位置が以前から曖昧だった。『ES』が上級セダンとしてLSのゾーンを一部カバーしていることもあり、その存在価値を再定義する意味では思い切った挑戦だと感じる」といった共感の声も見られます。

この賛否両論が激しく交錯するユーザーの反応こそ、「冒険的で、革新的であること」を目指す次世代のレクサスブランドが、LSコンセプトのお披露目で目論んた状況なのかもしれません。

（終わり）

（写真：レクサス、編集部）