【実際どうなの？】「スカイライン」オーナーのリアルな声。総合4.7点とかなりの高評価…“新型登場”にも期待大

日産 スカイラインNISMO

燃費や装備面に見られる課題

高い走行性能に満足する声が多い一方で、「燃費」や「積載性」に関しては3.4点と、ほかの項目に比べてやや低い評価が見られます。

実際には「長距離の走りは申し分ないが、市街地では燃費の悪さが目立つ」「燃費を気にするクルマではないと理解しているが、市街地では7〜9km/L、高速道路では13〜16km/L程度で物足りない」といった、市街地走行時における燃費の悪さが指摘されています。

燃費以外の点でも、「2023年式なのにインパネ全体や運転支援・安全装備が古く感じる」「バックカメラの画質が不鮮明」といった装備面への不満も寄せられています。

さらに、スポーツモデルらしい悩みとして、「大きな故障はないが、消耗品の交換が多く感じられる」との声もあり、維持にかかるコストへの負担を意識するオーナーも少なくありません。

スカイラインは走りの魅力が際立つモデルである一方、維持や日常使用における課題が浮き彫りになっているようです。