ゴルフGTI 登場、放っておくのはもったいない
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:中野 英幸
走り終えてから、ようやくゆっくりとその姿を見回してみると、新型ゴルフGTI、これがなかなか大胆なアピアランスをまとっている。ラジエーターグリルを走る伝統の赤のラインは、グリル下端から左右のヘッドライトまでを貫いているし、バンパー左右には切り裂くような造形のエアスプリッターも備わる。リアビューミラーに写ったら、すぐに避けたくなるような顔つきだ。
フロントフェンダーのGTIバッヂは初の装備。リアバンパー下のディフューザーとクロームツインエギゾーストパイプは、まさにお約束である。
室内も、黒基調に赤ステッチ、そして専用チェック柄のシート地で、これぞGTIという空間をつくり出している。少しだけ雰囲気が違うのは、センターコンソールがドライバー側を向いたレイアウトのせいだろうか。
なお、話は前後するが、試乗車はDCCと呼ばれる電子制御式減衰力可変ダンパーと、標準より1インチ大きい18インチのタイヤ&ホイールというオプションを選択していた。標準装備のドライビングプロファイル機能でスポーツモードを選べば、エンジンやDSGのレスポンスが高まり、サスペンションはよりハードに。前述のサーキットでの印象は、ほぼこちらのモードでのものである。
標準仕様は乗れていないので断言はできないが、今回の試乗の印象からすると、DCCはゼヒ装着したいところ。しかし、それ以外は装備に関して、足りないものは無いと言っていい。プリクラッシュブレーキシステムやシティエマージェンシーブレーキ、レーンキープアシストにアダプティブクルーズコントロールと、最新の安全デバイスも余さず備わっている。あとはまあ、最新のナビゲーションシステムを待つだけだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
黄色のシートがマジでオシャレなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
F1サンパウロGP、降雨の影響により予選セッションは延期に
F1サンパウロGP FP1:ノリスが最速、代役ベアマンが3番手。フェルスタッペンは新しいICEを投入
F1サンパウロGP、予選セッションは大雨によりディレイ
【正式結果】2024年WEC第8戦バーレーン 予選
画期的エンジンはいまや[絶滅危惧種]!! SKYACTIV-Xを唯一搭載するマツダ [マツダ3ファストバック]
ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
大逆転狙うトヨタ、驚速アタックでフロントロウ独占。ランク首位のポルシェは6番手【WEC第8戦予選レポート】
中上貴晶、アタックでは好感触もロングランで苦戦「リヤのグリップ不足で苦戦」/第19戦マレーシアGP
軽で走りを楽しんだっていいじゃない!! 6速MT搭載で唯一無二の存在感を見せる[ホンダ N-ONE RS]
MotoGP最終戦バレンシアGPは洪水被害により中止が決定。代替レースは未定も開催予定
マックス・フェルスタッペン、VSC手順違反で5秒ペナルティ。F1サンパウロGPスプリント3位失う
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
レクサスの小型SUV「UX」にクール系とエレガント系、2台の豪華仕様車。次期型UXも気になる
BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!