「ルーミー」が2025年中に“本格ハイブリッド”搭載を含む“大幅改良”へ。次期型を待つのとどっちが正解?
掲載 carview! 文:編集部 44
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改良では、すでにダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」に搭載され実績のある「eスマートハイブリッド」が採用されるという。e-スマートハイブリッドは、エンジンで発電を行い、駆動はすべてモーターが担うシリーズ式ハイブリッドシステムだ。
EVのような滑らかでトルクフルな走行感覚で、トヨタの「シリーズパラレル式(旧THS)」がエンジンとモーターを組み合わせて駆動するのに対し、よりシンプルで電動感が強いシステムと言える。
さらに今回のマイナーチェンジでは、ブラインドスポットモニターなどを備えた最新の「トヨタ・セーフティ・センス」へのアップデートも予定されている。
ただし、プラットフォームを含む基本構造の刷新は2027年のフルモデルチェンジまで待つ必要がある。フルモデルチェンジでは、ダイハツのグローバルプラットフォーム「DNGA」が採用される予定で、先進安全機能や質感は大きく向上すると予想される。
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