アウディ新型「A6アバント」が世界初公開。デザインも走行性もファーストクラスで日本上陸が待たれるも、内燃機関モデルなのに“A6”の謎

アウディ A6アバント

ラゲッジ容量にはやや物足りなさも

美しく乗り心地も洗練された新型A6アバントですが、SNSで“がっかりポイント”として指摘されているのが、ラゲッジスペースの小ささ。

定員乗車状態で565Lとなっており、たとえばフォルクスワーゲン「パサート」の690Lと比べてしまうと積載面での物足りなさは否めません。

とはいえ、「アバント」はフランス語で「前進」という意味もあります。アウディがワゴンボディにその名を冠するのは「アバントは単なる荷物運搬車ではない」という哲学が込められていると考えるのが自然だと感じます。

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