まるで“デカジムニー”？ メルセデス・ベンツ「Gクラス」にビンテージ感あふれる新型モデル登場。受付は7月17日まで

G 450d エディション ストロンガー ザン THE 1980s (ISG)

日本限定100台の特別仕様車を発表

メルセデス・ベンツは7月11日、「Gクラス」の総生産台数50万台突破を記念した特別仕様車「G 450d エディション ストロンガー ザン THE 1980s (ISG)」を発表した。

販売台数は全世界460台で、日本市場には100台限定で導入される。予約受付は7月17日まで、全国の正規販売店を通じて行われている。

今回の限定モデルは、1980年代のGクラスを彷彿とさせる意匠を現代技術で再解釈したもので、ボディカラーには当時のオプションカラーを復刻。マヌファクトゥ―アアガベグリーン（55台）、マヌファクトゥ―アクリーミーホワイト（25台）、マヌファクトゥ―アコロラドベージュ（20台）の3色が設定されている。

外装では、マットなブラック仕上げのフロントバンパーやホイールアーチ、ドアミラーカバーを採用。オレンジのウィンカーランプや18インチ5スポークホイール、シルバープレートのメルセデス・ベンツ リアバッジ、専用デザインのスペアタイヤカバーなども備わる。

インテリアには、1979年に登場した初代Gクラスをオマージュしたチェック柄ファブリックとレザーを組み合わせたシートを採用。ストロンガー ザンTHE 1980sの刻印が助手席側グラブハンドルに、世界限定を示す「1 of 460」の刻印がセンターコンソールにあしらわれている。

特別仕様車の主なポイント

・初代Gクラス「W460」にちなみ、世界限定460台、日本限定100台の生産
・ボディカラーに1980年代のオプションカラーを復刻
・マットブラック仕上げの外装アクセントを施す
・チェック柄ファブリックとレザーシートを装備
・専用デザインのスペアタイヤカバーを装備

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