【新型ミニ登場】10年ぶりのモデルチェンジ！ 気になる本当のライバルとは？

新型ミニ クーパー（BEVモデル）

「自分らしさ」を重視するなら

ミニを選ぶユーザーが重視するのは、「自分らしさ」を表現できる点にあるとも言われています。

簡単に言えば、自分の好みにあったボディカラーやインテリアカラーを選ぶことができ、自分らしい1台を仕立て上げることができるかどうかということになります。

もちろん、新型ミニ クーパーでも、ユーザーのニーズに合わせてさまざまなカスタマイズが可能とされています。

一方、エントリークラスの輸入車のほとんどは、新型ミニ クーパーほど細かくカスタマイズすることができません。

ただ、2023年12月に登場したレクサス「LBX」では、内外装のカラーはもちろん、シートベルトやステッチのカラー、刺繍、トリム加飾などを細かく設定することができる「ビスポークビルド」というグレードが設定されています。

これまでは一部の超高級モデルにしか用意されていなかった「ビスポーク」という概念を、エントリークラスのモデルに導入したという点で、LBXは新型ミニ クーパーのライバルとなりうる存在です。

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