A3スポーツバック試乗 これぞエコ・プレミアム!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:齋藤 正
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:齋藤 正
日本において一般的にエコロジーなのは、ハイブリッドカーとされている。欧州では新世代ディーゼルがエコカーの中心だが、日本ではまだまだ…。そんな次世代エコカーの中で、突出しているのがトヨタ・プリウスだ。世界初の実用化実績は伊達ではなく、今世界で一番売れているハイブリッドカーではある。が、そのプリウスでも難しいのは、真のプレミアムイメージを纏うことだ。実はエコ=“貧乏”と翻訳される場合も少なくないので、本質的にプレミアムとエコは相容れない。もちろん、最近では“無駄遣い”=プレミアムではなくなったので、追い風ではあるが、未だ真っ正面からの組み合わせは難しい。
だがその難しいマリアージュ(仏語で食べ合わせ、転じて組み合わせ)を見事にやってのけているクルマがある。それが新型アウディA3。いや、今回から日本には5ドアボディしか輸入されなくなったから正確には『アウディ A3 スポーツバック』である。
今や日本においての新車のアウディの1/4を占めるこのクルマが、貴重な“エコ・プレミアム”イメージを持てる理由はハッキリしている。エコのために運転の楽しさを犠牲にしてないのと、クレバーに見えることだ。運転の楽しさはインプレッションで語るとして、クレバーな理由は第一にその高効率パワーユニットだ。全車が直噴ガソリンターボ+Sトロニック、つまり燃焼効率とパワー特性に優れたエンジンと伝達効率の高いツインクラッチ式のスポーツギアボックスを採用している。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
アオシマの1/12 完成品バイクシリーズに「Yamaha Vmax」が登場!
2024年ル・マン24時間の詳細スケジュール発表。ハイパーポール進出は各クラス8台、スタートは16時
カーエアコンの「フィルター」なぜ価格がピンキリ? 「交換フィルター」高い・安いで何が違う? 交換時期の目安は?
「“普通二輪免許”で乗れるトライアンフ」の魅力とは? アンダー70万円のプライスタグだけじゃない!「スピード400」は走りもスゴかった
【MotoGP第4戦スペインGP】Moto2小椋藍選手は17番手からの6位ゴールながら納得のいかない表情
環境のために世界的にEVが重要なのはわかる! でもEVに乗ると「どんないいこと」があるのか?
本四高速・松山道のGW渋滞、連休後半は5月3日に神戸淡路鳴門道で全国でも屈指の大渋滞! Uターンラッシュはいつ?【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
CARTS mobility、レンタカー&シェアリングのハイブリッド新アプリ「カーツシェアレンタカー」まず神戸からスタート
アストンマーティンが手掛ける初の不動産開発プロジェクト!マイアミ最高の立地にアストンマーティンレジデンス堂々の完成!!
ビッグモーターの社名が変わった! 新たに「WECARS」発足!? 伊藤忠などが承継へ
自転車用ヘルメット着用努力義務化から約1年 全国1,718の自治体および23特別区を対象にした一斉調査を実施
ルノー『5』新型に「ローラン・ギャロス」仕様、全仏オープンテニス2024で発表へ
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…