【ファンも待ち疲れた?】噂の“2リッター幌モデル”「ロードスター」は国内販売されるのか
掲載 carview! 文:山本 晋也 51
掲載 carview! 文:山本 晋也 51
このMSRロードスター(仮称)には、国内向けにはないソフトトップ+2.0Lエンジンの組み合わせが検討されています。
スーパー耐久参戦マシンではカーボンニュートラル燃料に対応した2.0Lエンジンが積まれていますから、モータースポーツで鍛えたMSRのノウハウを注入する特別なモデルとして説得力があるものです。
こうなると、通常のカタログモデルにも2.0Lエンジンのソフトトップ車がラインナップされることを期待したくなります。。
ただし、オートサロンに展示されたコンセプトカーを見た印象では、その可能性は低いのではないかというのが筆者の結論です。
「いやいや、リトラクタブルハードトップの「ロードスターRF」は2.0Lエンジンを搭載しているし、海外仕様ではソフトトップにも2.0Lエンジン仕様があるのだから、量産するに決まっているだろう」という反論も聞こえてきそうですが、ソフトトップ+2.0Lエンジンの組み合わせがMSRロードスターに限定されると考えるのには理由があります。
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