ライバル不在? レクサス新型SUV「LBX」とサイズや価格が近い輸入車を比較してみた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 144
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 144
ここまで見たように、ボディサイズや価格帯からLBXの比較対象を探すことは決して簡単ではありません。
実際、レクサスはLBXを「高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代レクサスモデル」と称しており、既存の枠組みから逸脱したモデルであることを強調しています。
であるならば、ボディサイズや価格とは別の基軸で比較対象を探してみるほうが適当かもしれません。
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そもそも、LBXがターゲットとしているのはどういった層なのでしょうか?
これまで、プレミアムブランドのコンパクトモデルといえば、セカンドカー需要であったり、運転が苦手なユーザーに向けたものであったりという印象が強いものでした。
2010年代に入り、メルセデス・ベンツなどが若いユーザーに向けたエントリーモデルを投入しましたが、上級モデルと比べて機能や装備に差があったのも事実です。
一方のLBXも、メインターゲットは若いユーザーであるとされています。
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ただ、それは必ずしも収入が低いユーザーをターゲットにした「廉価版レクサス」という意味ではなく、あくまでも「本物」を求めるユーザーへ向けたものであるようです。
現在では、かつてのように「大きいものはいいことだ」という価値観は薄れつつあり、合理性が重視される時代です。その一方で、ユーザーの趣味嗜好は多様化の一途をたどっています。
コンパクトでありながら、「本物」の機能装備を備え、さらには多様なニーズに対応するさまざまなオプションを用意しているLBXは、まさにそうした時代へ向けたレクサスからの提案ということができます。
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そのように考えると、セカンドカーやエントリーモデルとしての役割を担うそのほかのコンパクトSUVとはコンセプトの段階から一線を画していることがわかります。
したがって、LBXを検討する際には、ボディサイズや価格といった既存の枠組みではなく、自身の価値観やライフスタイルにマッチしているかどうかで比較検討する対象を探すのがよさそうです。
<おわり>
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