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ウラカン試乗。ランボ最新鋭の走りを味わう

最新鋭のV10と7速DCTが走りをさらなる高みへ

ミッドに搭載される5.2L仕様のV型10気筒エンジンには、ガソリンの直噴とポート噴射を共用することなど、こちらもさまざまな技術的トピックスがあるが、そのパフォーマンスは試乗のステージをサーキットに移動して、さらに鮮明なものとなった。

注目の最高出力は、車名にも表記されているとおり610ps。このパワーは、最終的には電子制御多板クラッチを使用したフルタイム4WDシステムを利用して、常時4輪に伝達されることになる。アクセルペダルを踏み込んだ瞬間のピックアップ、そしてワイドなトルクバンドは、サーキットでは特に大きな武器となる。

ミッションが前で触れたとおり7速DCTとなったことで、コーナリング中になお加速が続き、シフトアップが避けられなくなった状況でも、躊躇なくパドルを引くことができるようになったのは特に嬉しく思えた部分だった。

サーキットでは、もちろんコルサモードを中心に、ウラカンの走りを楽しんだ。ロールはほとんど感じることはなくなり、さらにリニアな感覚を強めたステアリングと、そして何よりフルタイム4WDの駆動システムが、スーパースポーツというマシンを操る楽しみとともに、圧倒的なスタビリティを生み出してくれていたのが印象的だった。

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